
女性らしい視点から、メガネのコレクションも自然と増えていったものの、何故か手元に残らない。貴重な? 局アナ時代に掛けていたメガネも、いまはその姿がない。愛犬による悪戯でもあるが、メガネは自分の分身であることに気付かされた。
局アナ時代に掛けていたメガネは持ってきていないというか、犬に噛まれてしまって。たくさんメガネがあってもどんどんダメにしてしまうんです。もっともこれは私が学習しないのも原因なんです。メガネを外して、テーブルの上に置いたままにしてしまうから、よく噛まれてしまうんです。それで改めてメガネって、自分の身体に密着しているものなんだって感じました。その人の匂いが着いているので、犬も好きなんです。そう思うとメガネは何てセクシーなアイテムなんだろうって。洋服やアクセサリーと違って、メガネは毎日のように掛け替えるものではありません。それだけに密着度の面からメガネはダントツの一番。メガネは顔の一部です、というコピーはまさにそのとおりなんです
特別な存在だったメガネだが、ある日突然の別れがやって来る。それはレーシック手術。「視力が悪くてレンズはいつも一番薄いレンズ」と強度近視の方が抱える共通の悩みも一因のようだが、その表情は明るい。出会いがあれば別れもあるのと同じ。サングラスで楽しむ新しきアイウェアの世界に目覚めていく。
実は昨年11月にレーシック手術を受けた

んです。雑誌的にはご免なさい(苦笑)。でももっと早く受ければ良かったと思っているぐらいなんです。度の入ったメガネとは、これで縁が途切れますが、サングラスがますます好きになってしまいました。裸眼でサングラスを楽しめる。この開放感はたまりません。コンタクトレンズを付けている方ならきっとおわかりいただけると思います。外した時の爽快感に加えて、見えるんですから。うれしくなってしまって手術後、すぐにサングラスを新調しました。ファッション用グラスですが、ゴルフやジョギングなどはオークリー。スポーツもこれまで以上に楽しんでいます。それからメイク替わりになること。これって本当に便利ですよ
自身のブログ「阿部哲子の自由気mama」を立ち上げ、息子さんの愛らしい姿も度々登場。我が子に注ぐ愛情の深さを物語る。チャレンジという触手は、様々な壁さえ乗り越える。アナウンサーという職も表現者の1人であり、阿部さんは、子どものための環境づくりを今後のテーマにもしている。
実はベビーマッサージという資格を持っているんです。スキンシップによって赤ちゃんの脳を活性化したり、精神を安定させたりすること。赤ちゃんにとって身体を触られるということは愛情と感じ、このマッサージを通して親子の愛とか、生きていくことへの喜びを伝えていくと解釈しています。広く捉えれば対象年齢は0〜12歳になりますが、小学校に上がれば嫌がるお子さんもいるかとは思いますが、何も形にこだわらず肩を叩いたり、掌をマッサージしたりするだけでも愛情は伝わります。
子育ての環境も大きく変わり、本当に忙しい世の中です。現実問題として私も保育園に預けています。一緒にいられる時間は減っていますが、量ではなく質です。マッサージに限らず、5分間だけでも読み聞かせてあげることが大切になってきます。
偉そうなことを言っていますが私自身、子どもに癒されてストレスを与えられての両方。私が子どもの小さな掌でもて遊ばれているようです(笑)。自分の子どものことだけでなく、すべてのお子さんが笑顔でいられる社会が理想的。子どもたちが笑っていられる世界がつくれるよう、小さくてもいいから積み上げていきたいですね
全文は是非、本誌でお楽しみください。
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あべ あきこ
1978年11月4日千葉県生まれ。横浜国立大学を卒業後、01年日本テレビに入社。局アナとして報道、スポーツ、情報番組を担当し、スッキリの初代MCを務めたことは記憶に新しい。07年に同社を退社し、10年からフリーアナウンサーとして活動を再開。テレビやラジオのMCを務める一方、舞台役者としても活動の幅を広げている。
オフィシャルブログ 阿部哲子の自由気mama http://ameblo.jp/abe-akiko/
所属事務所 http://www.pkp.me/