ビーチで誓う五輪の舞台 keisuke Imai

ピーカンよりも曇天で威力

今井-3インドアからビーチバレーに転身した今井啓介選手。その違いは自然、人間関係などが複雑に絡み、まさにゼロからのスタートとなった。特に外は紫外線、風などを受け、サングラスはまさに戦う武器。だが今井選手はその使用スタイルがちょっと違う。そのワケとは・・・

ほとんどの場合、サングラスは掛けていますが、着用しない方が視野は広いとは思っています。といっても当然、砂が目に入ってしまうわけで、試合中は集中していることもあってそれほど気にならないのですが、試合後に目を確認してみると砂だらけなんてことも。やはりサングラスのガード機能は欠かせません。皆さんはピーカンの時にこそ、サングラスの威力が発揮されると思われているようですが、実は曇りの時の方が眩しいんです。実際、僕も晴れの日にサングラスを外しているケースが多いものだから不思議がられます。でも晴れた日の光はある程度方向が決まっていて、それよりも曇りの方がどこを見ても眩しいんです。特に砂が白だったら、それこそ見る世界は真っ白になってしまうんですよ

視力は悪くコンタクトレンズ派。しかしレンズの機能を知り、そしてファッションにも欠かせない存在へとなっていく。

レンズカラーはグレーがいいですね。偏光タイプは明るく見えるので、なるべく薄めの濃度を選ぶようにしています。メガネを掛ける習慣がそれほどないので、裸眼感覚に近いフィット性が得られるようなサングラスがいいですね。本音は掛けたくないけど、眩しさや砂の侵入、紫外線による目のダメージからの回避は絶対条件です。はじめは視野が広くとれる大きなレンズデザインから入り、慣れてくることによって、レンズの周りに縁がついた、しっかりとした構造のデザインへとステップアップしています。またフレームカラーも地味なものからホワイトなど明るいカラーに変わってきています。あれっ、サングラスは苦手といいながら結構楽しんでいるんだ(笑)

今井-2インドアではなしえなかった五輪の舞台。日々成長する自分に生き甲斐を感じ、ビーチで五輪出場を誓う。

ケガに悩まされたインドアの世界でしたが、リーグ優勝という目標を達成することができました。ただ自分の限界を感じ、それがチームに悪影響を与えてしまうことは本意ではありません。僕もベテランの部類に入ってきましたので、ビーチの世界に飛び込んでいったわけです。しかしビーチに行って改めて分かったんです。ゼロからのスタートですから、自分の天井が見えない。だから上手くなるしかない。それが楽しいことを。1年ごとに上手くなっていく自分、極端にいえば昨日より上手くなっていく自分を実感できる。目標があり、成長することが僕の支え。今期の目標は日本一。もちろんその先にはオリンピックがあります。海外の試合で上位に食い込みポイントを獲得し、キップを手に入れたいと思います


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いまいけいすけ
1980年2月5日、兵庫県生まれ。インドアバレーで全日本代表に選出され、北京五輪を目指すも、ケガで出場を断念。過酷なリハビリに耐え、所属パナソニックのスーパーエースとしてVリーグ、黒鷲旗で優勝に貢献。インドアで叶えられなかった五輪出場を目指し、活躍の舞台をビーチバレーに移す。世界に引けを取らない恵まれた体躯ながら、俊敏な動きを得意とするマルチプレーヤーでもある。いま最も注目の成長株。

オフィシャルブログ http://ameblo.jp/birthday-keisuke/