大月
Otuki
立派な御三家

猿橋、何とも不思議な名前である。それは地名なのか、それとも猿専用の橋なのか、それとも猿が作った橋なのか。たった一つの目的のために旅をする。これはある意味、贅沢といっていいだろう。この猿橋がある地は、山梨県大月市。
大月といってすぐに思い浮かべるのは、日曜夕のお楽しみ、笑点レギュラーの三遊亭小遊三師匠の故郷である。林家たい平さんとの掛け合いで、その存在を知ったぐらい。だが大月駅は富士急行の始発駅でもあり、それは富士山の玄関口を指すもの。わずかひと月過ぎたばかりだが、すでに初夢を見たことさえすっかり忘れてしまっている。それならば、この目で初夢を掴むのも悪くはない。これも猿が招いてくれたのか。
さて、その猿橋であるが現地に近づくに連れ、案内看板が随所に現れてくるが、そこには、三大奇橋の一つとある。こんな貴重な橋があること自体知らなかった。三大奇橋とは、ここ甲斐の猿橋、岩国の錦帯橋、祖谷のかずら橋を指すようだ。日本人は三がつくのは大好き。御三家、三種の神器、日本三景。もちろんオリンピックの金・銀・銅があるくらいだから万国共通かも。
錦帯橋は2度ほど訪れ、その壮大さ構造の美しさに惹かれ、かずら橋はその恐怖の渡橋にいまでも足が震えてしまう。さてどんな出会いがまっているかと楽しみに近づいていくと、そこに現れた猿橋の姿は、実

にコンパクト。何故これが三大奇橋なのかと、下を覗いてみるとビックリ。桂川の谷底は深く30メートルほど。これでは橋脚を造るわけにもいかない。展望所から見ると両岸からは張り出すようなはね木によって支えられているではないか。しかもこれが複雑に入り組んでおり、改めて人間の知恵に感心させられてしまう。
猿が支え合って橋を造る姿を見てつくられたという伝説が残されているらしい。どうやらここ猿橋だけは、猿知恵が働かないということだ。
この町のおすすめショップ
見る喜びのために
ヨネヤ

メガネがファッションアイテムとして多くの人たちに認識されて久しい。それは視力矯正を必要としない人にも受け入れられていることでも明らか。ファッションとしての位置づけは今後も変わることはないだろうが、視力を守るというメガネに求められる不変のテーマもまた然り。
もちろん全国各地に視力保護、ビジョンケアを積極的に推進しているショップはある。山梨県大月市にあるヨネヤもそんな頼りになるショップの一つだ。
創業は大正末期というから90年近くの歴史を刻んでいるが、すべての面で変化が激しい時代とともに歩んできたことは、信頼という一言に尽きるだろう。また歴史を刻むことはまた、常に時代が求める声に真摯に応えてきたものでもある。昔の眼鏡取扱店がそうであったように、時計や喫煙具などの複合業態店から、現在はメガネをメインとしたショップへとスタイルを変えている。そのメガネについても、ヨネヤの考えるメガネが店内に入った瞬間から感じ取ることができるだろう。
目に付きやすい中央にはブランドなどファッションを打ち出した演出を施されるのが一般的だが、ここでは子供用、強度近視用、そしてあまり馴染みのない剣道用までと、専門に開発されているメガネたちが並んでいる。ファッションばかりに踊らされ、失敗した方も少なくないだろう。こうした必要な時に、必要な人たちのために提案するメガネこそ、誰もが潜在的に求めているものであり、また一般的なメガネでは満足できない視力に悩む人たちにとっては願ってもないショップとなるだろう。
SHOP DATE
代表の天野 力さん。有志
で組織する研究会に所属し、
情報交換を通じてよりよい
メガネを提供し続けている
一人
店長おすすめの一品
上からターニング T-157、シルエット 6664、ウスカル枠 ガイウス
ヨネヤ
住 所:大月市1-11-21
TEL:0554-22-0429
FAX:0554-22-5052
営業時間:9:30〜19:30
定休日:水曜日
取扱ブランド
強度近視用、子供用、ヤング〜ミドルエイジ向けの大きいサイズ、剣道用ほか、シルエット、グッチ、ターニング、スイスフレックスなど
URL:www.otsuki.net/yoneya
サンクス・オプティカル・グループURL:
www.vo-net.com