
ニュータウンの通り名に気になる名前を発見。それが「おなばけ通り」。何でも民話、きつねの恩返しで有名とか。全国各地にいろいろな話が伝わっているようだが、ここでの恩返しは、女化神社に伝わる話。鶴の恩返しのように、本当との姿を見せてしまったことから人間界から離れる内容。その伝説の舞台が、飛び地にある女化神社。狛犬はここでは狐。民話のとおり3匹(人)の子供を甲斐甲斐しく守っている母狐の姿が印象的。
また、地元の市民環境会議の方々がまとめたものが、「リュ(龍)ネ

スコ世界偉産」。龍ヶ崎の歴史を紐解くバイブル的、旅マップ。その中ですぐに目についたのが鬮(くじ)神社。崎市の飛び地であった。きっと旅人のために化けてくれたのだろうと、勝手に思いこむことにした。
もてなしの心が息づくアイウェア
メガネ工房ナインブルー

ログハウス風の外観からも安らぎを感じてしまうメガネ工房ナインブルー。店内に一歩足を踏み入れれば、さらに気持ちは和む。観葉植物や季節の花々がゲストを優しく迎え入れてくれるホスピタリティにあふれているから。とかく価格ばかりが先行しているメガネだけあって、実に新鮮に映る。メガネを掛けるユーザーは、劇にたとえれば主役。主役にふさわしい舞台であるショップ演出をしっかりと感じ取れることだろう。
また一般的なメガネショップでは感じられない空気感がここには流れている。店内を見渡せば、手作りのサインPOP、数点の木工細工が飾られている。聞けばオーナーの小林敏正さんは、20数年前から木工細工をはじめ、その腕前は飛騨高山の森林関係団体が主催するコンテストで数々の賞を獲得するほど。そんなからくり玩具に興じる子供たちの笑い声は絶えない。しかも手作りジュースやケーキなども振る舞われ、メガネショップでありながら地域のコミュニティとして親しまれていることは、信頼の証しでもある。
居心地の良さと、木工の作品に見とれてしまうが、この技術は「見る」という大切な機能をサポートする

メガネ調製技術からきていることは明らか。小林さんはこの道40年を超すベテラン。大手の老舗眼鏡店や地元の眼鏡店勤務を経て5年前に独立。「お客さまは視力も違えば、見る環境も違います。組織力があっても満足いただけるメガネを提供することに限界を感じていたんです」。つまりビジョンケアの徹底であり、一人ひとりに見ることの喜び、そして装うことの楽しさを広げたい、という思いがナインブルーに込められている。
ショップ名の「NAINBLUE」はオーナー夫妻がハネムーンで訪れたパリで出会ったショップから名付けられている。そこで購入したフランス人形はもちろん、ショップのマスコット。旅先での一瞬の出会いを思い続ける気持ちは、一期一会に通じる。ナインブルーが届けるメガネには、ビジョンケアとファッション、そして真心が込められている。
●DATA
メガネ工房NAINBLUE
住 所:龍ヶ崎市松葉1-2-2オリオンテラスA
TEL/FAX:0297-66-1005
営業時間:10:00〜19:00(12:00〜日曜日)
定休日:木曜日
取扱ブランド
マルコポーロ、シルエット、ボーソレイユ、NIK03、ポルシェデザイン、VANNI、マサキ・マツシマなど
ホームページ
megane-nainblue.com

オーナーの小林敏正さんを中央に夫人の美津子さん(右)と長女の真樹子さん(左)

店長おすすめのコレクション
上:ポルシェデザイン P8433
下:ボーソレイユ M906