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スポーツゴーグルはメガネ装用者の救世主
Feature August 2009
スポーツゴーグルはメガネ装用者の救世主

視力を補うメガネやコンタクトレンズ。それはどんなシーンでも使用できるものであれば問題はない。だがたった一つのアイテムで、あらゆるシーンに対応できることのほうが無理というもの。もはや常識となっているTPOという言葉。実はスポーツの世界にこそ、この言葉が当てはまるものはないだろう。
野球でいえばグローブとバットがなければプレーすることさえできないし、スーツやドレスからユニホームやスポーツウェアに着替える。それはスポーツを快適に、そして楽しもうという行動だろう。その一つの表れとしてスポーツグラスも定番アイテムとして認識されてきた。
これもより視力が求められるスポーツであるから当然ではある。ものを見るという視力矯正という観点に立てば十分な効果が期待でき、また自己規制ができる大人の使用であればアイプロテクターとしても期待できる。だが低学年の子供の使用を考えると、いわゆるスポーツグラスで満足ゆくアイプロテクト効果は期待できないだろう。それは経験不足からくる規制が子供の中に芽生えていないことであって、当たり前のように行っているプレーアクションが、相手にダメージを与えるラフプレーになりかねないからだ。
視力を補うことに加え、目を保護するという考えから生まれたアイガードというアイテム。視力を補い、目の外傷リスクを低減させることが、成長過程にある子供には何よりも欠かせない要素となる。もちろん目の外傷という点では年齢に関係なく求められるもの。機能の向上とともにスタイリッシュなデザインもいい。専用グラスの機能とファッション性が備わったアイガードは、激しいスポーツの救世主となるだろう。

★取材協力:白金堂白金堂
住所:横浜市港北区大倉山3−43−28
TEL:045-531-2053
ICRX NXT 最強レンズが度付き対応に
眼鏡レンズに求められる機能にはたくさんの要素が求められる。屈折率の高さ、色収差、比重、透明度、透過率など。一般的な眼鏡レンズではこれらのバランスを考慮しながら、高屈折化への開発をメインに行われてきた。いわゆる視力矯正という面では当然の流れではあるが、スポーツビジョン、そしてスポーツ眼科という領域が確立されつつある今、目をガードする機能は欠かせなくなっている。強靱なレンズを求める流れである。
そんな中で、いま現在最も強靱なレンズ素材といえば、すでに多くのスポーツ系サングラスで採用されているNXT素材。光学バランスに優れたCR39と同レベルの光学クオリティとポリカーボネイトレンズを凌ぐ強度を備えたもの。
このNXT素材が度付対応になったのは昨年から。ICRX NXTとして発売され、スポーツ系サングラスの度付を求めるユーザーに朗報となったが、スポーツゴーグルとの相性について、最大の目的であるプロテクト機能をみれば、まさに理想的な組み合わせであることに違いないだろう。
アイシージャパン TEL.03-5211-1544
http://www.ic-j.co.jp/
REC SPECS−レックスペックス−

子供が安全にスポーツを楽しむことができるスポーツ用グラスを望む声に応え、イワキ ビジョン・センター事業部が導入したのが、米リバティ社のレックスペックス。同社は目の安全を促進するゴーグルの中心的存在のメーカーで、視力矯正(RX)対応のゴーグルを世界で初めて開発したといわれている。
サッカーやバスケット、野球などの球技系スポーツに取り組む子供達の目をガードすることを目的に開発されたレックスペックス。激しい運動にもずれない機構は、快適な視力を維持できるためトラブル回避度も上がる。ポリカーボネイトやNXTレンズとの組み合わせでは、ラケットボール(バスケットボール、ハンドボール)の規格「ASTM F803衝撃テストもクリアするなど、優れたパフォーマンスを発揮する。
衝撃を和らげる素材、広い視界、顔にフィットするフォルムで安全にスポーツを楽しむために欠かせない機能を備え、球技系スポーツで高いパフォーマンスを発揮する。子供を中心としたコレクションで展開しているが、サイズ展開によって成人にも対応できるモデルもラインナップ。子供が自ら掛けてみたくなる、カラーバリエーションとデザイン性も魅力。
イワキ・ビジョンセンター事業部 TEL.03-3780-0785
http://www.iwakioptic.co.jp/
Sport Safety Eyewear

メガネフレームからアクセサリーまで、幅広いアイテムを揃えるイタリアの眼鏡総合メーカー、チェントロスタイル。すでに国内ではチェーンやホルダー、メガネケースでイタリアならではの感性豊かなコレクションで人気を集めているが、今春から新たにスポーツ用ゴーグル、Sport Safety Eyewear(SSE)が登場した。
SSEは、CE classe II EN166:2001とヨーロッパ安全基準に準拠した品質規格を備えたアイプロテクター。ズレ落ちを防ぎ、ボールなどの衝撃を吸収するゴーグルタイプならではの機能を持つ。またデザインの中にとけ込んだエアーインテークが随所に配置され、ゴーグルタイプで悩まされるレンズ内部のくもりを抑える。レンズはくもり止め処理されたポリカーボネイトレンズがセットされているから、度付矯正を必要としない人はそのままでの使用が可能。もちろん視力に合わせた矯正用レンズもセットできる。
これらの機能に加えSSEの大きな特徴になっているのが、豊富なカラーバリエーションとサイズ展開にある。イタリアらしいカラフルなカラーは、子供が楽しんで使用できるもの。デザイン自体は1タイプで、カラーによってサイズ展開は多少異なるが、最大で5サイズも揃えるなど、子供から大人まで対応できるのがうれしい。
東眼鏡 TEL.03-3833-3681 伊藤幹 TEL.03-3833-5941 地球眼鏡 TEL.03-3862-8361
SWANS Eye Guard

スポーツマンの眼を守る、スポーツ・アイ・ビジョン(SEV)を掲げ、アスリートの快適なスポーツビジョンを支え続けているSWANS(スワンズ)。
メガネ装用者にとってスポーツはボールが当たる危険性、他プレーヤーとの接触は、メガネ自体の損傷はもちろん、大きな事故を招く可能性はいつも背中合わせといえる。そんなメガネが欠かせないスポーツのマンのために開発されたのが、アイガードシリーズ。国内メーカーとしていち早く市場に送りだし、長年にわたって愛されてきたアイテムでもある。それは改良を重ね常に進化し続けるコレクションであり、その視点は危険回避に向けられた、ぶれないコンセプトにある。激しい動きにもズレを防ぎ、安定した位置でキープさせるバンドによる固定方式。そのバンドも角度調節可能でフィット性を高める。汗の進入を防ぐスエットバーの搭載ほか、衝撃をやわらげる素材を使用している。
また度付対応にも細心の注意が払われ、レンズを固定するためのヤゲンを深くとることで、後方へのレンズ脱落を防ぐなど、度付矯正が必要なスポーツのためのアイガードとなっている。発売当初からポリカーボネイトレンズの度付使用にに対応している。
レックスペックス用オリジナルパーツ

すでにレックスペックスについては説明したが、ボランタリーチェーンの東京セイスターでは、そのレックスペックス用のオリジナルノーズパッドを開発、発売している。
同チェーンはスポーツグラス関連で強みのあるグループで、そのノウハウを活かした製品となっている。鼻幅を日本人に合わせたサイズで制作し、素材はやわらかいシリコン製。厚さも2種類揃えレンズと目の距離のバランスが保たれる。厚さも2種類から選べる。
なおこのオリジナルパーツは、加盟店のみの取り扱いとなっている。
東京セイスター
http://www.netlaputa.ne.jp/~seistar/