ゆかた姿にEye Love You Feature 2009 JULY

ゆかた姿にEye Love You

花火大会に夏祭り、屋形船や下町散策にと、夏の風物詩を彩る浴衣姿。日本女性の艶やかさ、粋を感じさせる立ち姿。その姿は今では、古き慣習を飛び越え、しっかりとファッションとして根付いている。スタイルは変われど、こうした日本文化が見直されるのは大歓迎。時代が変わってもその涼しげな装いは変わらない。うちわに巾着という和の小物を揃えたら、お次はアイウェア・・・。きっと艶姿、男前に磨きを掛けてくれるだろう。
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和で合わせるのも 洋で楽しむのも アイウェア次第

「ゆかたメガネ」に出会おう

7月号浴衣特集女性ならばヘアはアップスタイルが基本となる。この髪型が実はアイウェアの魅力をも引き出すことにつながる。それは今のアイウェアデザインの一つのスタイルである、テンプルデザインを思う存分見せつけることができるから。プラスチックテンプルでいえば、シートの貼り合わせを活かしながら、巧みにカットを施すことで様々な表情を作り出すものや、メタルではケミカルエッチング処理されたアーティスティックなデザインも表情の中で生かすことができる。
男性においても、ショートヘアが最適とはいえ、ミディアム以上でもアップやワックスで固め、首もとを含め、顔の表情をスッキリとみせることが求められる。そこにアイウェアをコーディネートすることで、優しさやワイルド感などを自在に演出できるようになる。サイドをすっきり出した髪型は、いわばアイウェアが主張できる最適なステージでもある。
女性物の浴衣は基本的に淡い生地に鮮やかな色柄ものが多様されるが、合わせるアイウェアのポイントはカラー、デザイン、そしてそこそこ和のテイストを壊さない全体感だろう。

カラーは浴衣の色柄に入っているそれと同色のものはもちろん合うが、さらに帯や小物、下駄の鼻緒の色と合わせるなどという小ワザも楽しめる。さらに浴衣の花柄に合わせて花弁のように見えるレースの様に透ける加工を施したものや、花柄に見える生地を使ったテンプルを組み合わせると、一段とまとまった全体感となる。
テンプルやフロントサイドに趣向を凝らしたユニークなフレームがかなり親しまれるようになった今、これまでのお決まりの浴衣姿から一歩進んでアイウェアをその仕上げに活躍させてみるべきではないだろうか。