IOFTで見つけた「〜ならコレ」 Feature Nov

新素材で自慢するならコレ!

specialeyes
コレ1メガネフレームにまた1つ、新たな話題が届けられた。アイテックから発表された、specialeyes(スペシャライズ)。まず注目したいのはプラスチックの最高峰に位置するスーパーエンプラを用いたフレームであること。耐熱性にすぐれ、柔軟性に富むことから快適な装用感が得られる。そして同社ならではの表面処理技術を生かし、特殊な表面処理されたコレクションは、金属の様な質感を称えている。デザイン的にもヒネリやエッジの効いたシャープなラインが築かれた、樹脂製フレームの新たな挑戦でもある。
アイテック

伝統美を誇るならコレ!

中村勘三郎コレ4
伝統的な歌舞伎を継承しながら新境地を拓く「中村勘三郎」の世界観を表現したアイウェアコレクション。発売以来、粋な大人達に上質な装いを届けているそのコレクションは、天然素材ほか、伝統工芸をアイウェアの中で表現する匠な技が凝縮されている。
そして今回、世界初であり、また業界初となるシープホーンで仕上げた新作を披露。このシープホーンは、寒暖の激しいヒマラヤ山脈に生息する大自然に育まれた羊の角だからこそ完成することができた、世界初のアイウェア。その素材はしなやかさと粘り強さを兼ね備えている。べっ甲にも似た透明感ある素材に、苦労の末に開発したカラーを融合させたその質感は、これまでの天然素材とはひと味違う風合い漂う。しかも日本古来からの伝統工芸である寄木細工を組み合わせるなど、アイウェアの1つの潮流を築く意欲作として仕上がっている。
グラスパートナー

素材を極めるならコレ!

コレ5DUN
昨年、大きな話題をさらったモノコックタイプ「コンポジットカーボン」。三工光学の高い技術開発力とチャレンジ精神を垣間見ることができたが、今年も再び大きな注目を集めた。それがDUN-LC001C。あえて積層カーボンの断層面を見せるなど、男心をくすぐる演出に魅せられる。またカーボンの硬さはメガネフレームの素材として有効に働く。型くずれがしにくいので、フレームのユガミによるレンズへのダメージを回避でき、理想的な視界を提供してくれる。またサイドは1.3ミリの総積層厚だが、シャープなアングルで折り曲がった形状で立体的なフォルムを演出。さらに、うれしいモデルも同時発売。よりカジュアルで楽しみたいという声に応え、サイドをメタルバージョンに変更し、フロントへとつながるツートンカラーモデルDUN-LC001Mも用意されている。
三工光学東京営業所

ワンタッチならコレ!

HANERUZAコレ2
ハネルザがさらに進化を遂げたニューモデルがIOFTで発表された。マグネット着脱式とはね上げ機能を備えている。このマグネットは便利なアイテムだが、メガネフレームの中で生かしていくには繊細な技術が要求される。錆や脱落の問題を抱えているが、アイプラスでは特殊なフィルムを貼付する独自技術で、マグネット脱着システムの完成度を高めている。新製品に採用された脱着フロントはリムタイプとなり、メガネフレームとしての完成度を高めたモデル。上げて、下げて、外して、付けたり、というマルチユースのハネルザは、アイウェアという楽しみさえ広げてくれる。
アイプラス

注目の新素材ならコレ!

コレ3M49
IOFTには業界関係者が集うが、そんな会場内で耳より情報をキャッチ。それがマツケリ社から届けられた次世代素材、M49。代理店のユニックスがその一部を紹介してくれた。メガネフレームの素材はメタル系、プラスチック系、貴金属系、天然素材系に大別できる。メタル系を除く素材の変遷をみると、天然素材から人工的な素材としてセルロイド、アセテートへと開発が進められ、それぞれが共存している。プラスチックシートの大御所といえば伊・マツケリ社。同社が新たに開発した、M49は、石油系だった可塑剤を植物性に変えたこと。つまりエコで、人にもやさしい特長を備えていることにある。以前、避妊治療で著名な産婦人科医に聞いた話では、石油系製品が男性ホルモンに与える影響について示唆していたぐらいだ。しかも従来のアセテートよりも肌触りがよく、発色性など申し分なく、「欠点が見つからない」とマツケリ社は自信のほど語っているという。企業名の頭文字と創業年を冠したこの新素材、プラチック素材に革命を起こすかもしれない。
ユニックス