眼鏡旬人 Person

2012年 2月号 小林海咲さん

02小林3スカッシュといえば、どことなく都会的なイメージが漂うが、実はテニスの2倍以上の運動量といわれるほど、アグレッシブなスポーツでもある。ここに新たな時代を切り開いている女子プレーヤーがいる。それが小林海咲選手。海外留学を通じ本格的にトレーニングを積んだパイオニア的存在であり。史上最年少で全日本選手権を制覇し、目下3連覇中。世界を相手にワールドツアーを転戦する日々が続く。日本人アスリート、特に女性選手の活躍が目覚ましい。この思いを強くした2011年。まだ22歳の小林選手、もう1人のなでしこがここにいる。

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2012年 1月号 中村格子さん

naka-1世はまさに健康ブーム。若さや美にも直結するだけに当然の流れともいえる。各種スポーツに加え、エクササイズも注目の的。ところがこのエクササイズも時代を映し出すように、新しいものが生まれては消えていくの繰り返し。そんな中で体幹をベースとしたコンディショニングづくりを提唱する、新たなエクササイズ本が話題になっている。著書はスポーツドクターの中村格子先生。医学的根拠に基づく安心感はもちろん、先生自身がモデルとして登場する、その年齢を感じさせないプロポーションを目にするだけでも、十分すぎるほどに理解できるはず。美にも通じる健康は、生きていくための源泉。医療の現場を通じて確立された理論は、生きる力さえ与えてくれる。

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2011年 12月号 新城幸也さん

12新城-1自転車レースの本場といえば、ツール・ド・フランスを頂点とするヨーロッパとなる。サッカーに次ぐ人気スポーツとして愛されているが、フランスに拠点を置きロードレースの本場欧州で活躍を続ける日本人レーサーといえば、新城幸也選手。日本人選手として初めてツールを完走し、2連続の出場と区間入賞を果たすなど、日本人選手の力を世界に見せつけてくれた1人でもある。明るい性格ととびっきりの笑顔は、南国生まれを映し出すが、石垣島出身者として来年のロンドン五輪出場を目指す。そして世界最高峰のロードレース、ツール・ド・フランスの舞台に再び立つことを目標に、新城選手の疾走は続く。

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2011年 11月号 五十嵐 圭さん

11五十嵐1アスリートたちのメディアへの進出が相次いでいる。鍛え抜かれたスタイルとアスリートならではの爽やかさは、誰もが愛すべき存在だ。その中でもプロバスケットボール選手、五十嵐圭さんといえば、バスケ界の貴公子と呼ばれる逸材。数多くのファッション雑誌でも取り上げられる抜群のルックスは同性といえども見惚れてしまうほど。各種メディアでの露出は、将来のバスケットボール界を見据えたものであり、バスケットボールへの愛情の深さを示すものでもある。世界レベルのスピードを備えた才色兼備は、今シーズンもコートの中を縦横無尽に走り抜けていく。

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2011年 10月号 ケイン・コスギさん

ケイン-2抜群の身体能力で一気にその名が日本中に知れわたる。しかも鍛え抜かれた身体とは対照的に、表情にはいつも爽やかな笑顔が映し出されている。ケイン・コスギさんほど、清涼感というイメージが当てはまる方はいないのではないだろうか。日本で活動をはじめてすでに18年。苦労も経験したが諦めない気持ちが道を切り開く。そのポジティブさこそが、愛すべきキャラクターを育んできた。常に前を見つめ続ける視線の先は、世界というステージだ。

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2011年 9月号 中野浩一さん

中野-1前人未踏の世界選手権10連覇。中野浩一さんほど世界から愛される日本人アスリートはいないだろう。その戦いの歴史は、競輪競技の地位向上への思いに象徴され、プロスポーツ選手の誇りをかけてバンクを疾走してきた。ミスター競輪として愛されるアスリートはまた、テレビ等を通じてその人柄をもって温かく迎え入れられた。アスリートのメガネキャラとしての先駆けでもあるが、レーシックを受けてからはエイジドアイズによるメガネの新たな楽しみ方を発見。バイク界のスーパースターはいま、日本自転車連盟強化委員長として、後進の指導に当たる。来年はロンドン五輪が開催され、女子ケイリンも正式種目となり目が離せない。中野さんのファイティングスピリッツが受け継がれていくことを大いに期待したい。

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2011年 8月号 上田 藍さん

上田-1スイム・バイク・ラン…、この3種目で競うレースといえば、ご存じトライアスロン。00年のシドニーオリンピックで正式種目となってからは一般にも広く浸透し、愛好家の数も増え続けている。しかも競技の世界で、日本女子トライアスロンは強豪国の一つ。中でも現在、日本人トップとなる世界暫定8位と好位置をキープしているのが、上田 藍選手。スポーツ好きの少女に勝つことの喜びを教えてくれたトライアスロンとはいえ、鉄人とはかけ離れた小さな体躯に驚かされてしまう。外国人選手を相手に、その体格差をものともせずに交わしていく姿は、もはや弾丸と呼ぶべきか。北京に続き、ロンドンオリンピックの切符を手に入れることが当面の目標。表彰台へのカウントダウンが近づいていく。

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2011年 7月号 阿部哲子さん

阿部-3人生とは不思議なもので、自身が意識しなくても、個性は必ず見出される。元日本テレビの局アナとして活躍した阿部哲子さんも、そんな1人かもしれない。募集時期が一番早かったという単純な理由で受けた放送局に見事合格。報道、情報番組などを通じて数々のメッセージを届けてくれた。しかし華やかな舞台こそ試練はつきまとう。人知れず悩んだ時期もあったと思うが、愚痴はこぼさない。このポジティブさは、プライベートで起こった悲劇さえ吹き飛ばす。3年間のブランクを経て、再び始動した阿部さんは、チャレンジという名の翼が生えたごとく、様々な世界へと羽ばたいていく。明るさはそのままに、母性のやさしさをたたえる。その視線は、子どもたちの笑いが絶えない社会づくりに向かっている。

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2011年 6月号 青木拓磨さん

06青木Top想像を絶するスピードの世界の中、マシンを巧みに操るレーサーには羨望の眼差しと賞賛が送られる。だが光と影は同居する。しかも華やかであればあるほど、影も深く落とす。世界の檜舞台に上がったルーキーイヤーに、世界ランク5位とド肝を抜いたバイクレーサーがいた、それが青木拓磨選手だ。誰もが待ち焦がれた世界トップを夢見たが、来シーズンに向けたテスト走行中の事故で、脊髄損傷という悲劇に見舞われる。レーシングチームの助監督、解説者としてモーターサイクルの普及啓蒙に努めてきたが、車いす生活でありながら、再びヘルメットを被る日が訪れる。これほどまでに勝負の世界は人を動かすのか。二輪でなし得なかった世界の頂点への挑戦は四輪となる。青木選手に伝説は存在しない。苦労の末、国内ライセンスを取得するなど、いつまでも進行形として走り続けていく。シールド越しに見えるシグナルはグリーンへと変わったばかりだ。

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2009年7月号 唐橋ユミさん

唐橋ユミ1自作フリップはもちろん、いまでは赤いメガネがすっかりトレードマークになっている唐橋ユミさん。メガネを掛けた女性キャスターが少ないだけに、まさに注目株の一人。メガネに対する偏見もよき理解者によって薄れ、唐橋さん自体のパーソナリティーを映す。その表情は、休日の朝、爽やかな風となって届けてくれる。
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