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| オヒョイこと藤村俊二さん。
振付師、俳優、ナレーターなど自称「雑芸家」として活躍中だが、
そのダンディな装いに憧れる方は多いはず。 その神髄は自分らしさを大事に、
そして子供のような純真さを失わないところにあるようだ。 |

メガネは男の小道具だからこだわらないと。
若い頃、メガネは必要なかった藤村さん。就寝前の読書で段々と本を遠くにして読むようになったことで老眼を実感。これ以来、メガネとは25年ほどの付き合いになる。
メガネは老眼になってから。僕は若かった時でもサングラスは掛けないし、目が良かったからメガネも必要なかった。寝るときに本を読むんだけど、ちょっと変わった癖がありまして、仰向けに寝ながら両手で本を持って右を向いたり、左を向いたり、また正面
において読んでいる。いよいよ眠りそうなときには当然、寝ると本が落ちて顔に当たっちゃう(笑)。本との距離が段々遠くなって、これは目がそろそろ来たかなと感じるようになった。それからがメガネとの付き合い。四十半ばぐらいだったと思います。その変な読書癖からかどうか、どんどん視力が進んでしまいました(笑)。
ファッションでも洗練されたスタイルで抜群の存在感をもつが、実は藤村さんにスタイリストはいない。そんな審美眼にかなったメガネがオリバーピープルズのアイウェアだ。
初めてメガネを購入してからいろいろな店で購入しましたけれど、ある時、オリバーピープルズのメガネに出会って、凄くフレームが気に入りました。いいフレームが欲しいなと思っていたからタイミングよく出会うことができました。それからずっとオリバーピープルズ。初めてオリバーピープルズに出会ったのはロサンジェルスのショップ。まだ日本にショップがなかった頃だから、もう15年以上前になるかな。日本でオープンしてからはずっと青山のショップに通
ってます。 本数? 忘れちゃったなぁー、それほど持ってますよ。デザインは皆よく似ているでしょ。この形(ボストン系のデザイン)が気に入っているんですよ。だからオリバーピープルズになってしまうのかな。もっとも僕はまず自分に似合うかどうか、これが選択基準なんです。車でも着る物でもすべてそうです。自分らしさが出てこなければヤ。ですからみんな自分で選んじゃう。スタイリストもいないもの。
当分、オリバーピープルズファンは続きそうだが、装いや気分に合わせてメガネを掛け替えているのだろうか。
とにかくそこら中に置いてあるの、家の中の。外出用にいつも持ち歩いているのがこのテンプルが伸縮するメガネ。僕はジャケットなどのポケットに物を入れるのが好きじゃなくて、この小さいフレームはかさばらずケースに入れお尻のポケットに入れられるのがいい。また既製品だけど、小さく折り畳める老眼鏡はケースの中に一緒にペンも入るので、セリフ読みやナレーションの仕事には重宝しています。
ものを忘れてしまうことがあるから、自分の居場所になるところにもメガネを置いてる。この店(オヒョイ’ズ)にも置いているし。とにかく今はないと見えないからね。ヒゲを剃るのはメガネがなくてもそう難しくないけど、ヒゲを揃えるには当然、メガネが必要で洗面
所にも専用がある。玄関にもあるし、僕が移動するところには必ずといっていいほどメガネを置いているんですよ。
メガネ店へは定期的にいくことはないけど、例えばネジが緩んだ時なんかにはお店に出向きます。その時、気に入ったフレームがあると買い足したりて、また増えちゃうc。
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藤村俊二 (ふじむらしゅんじ)
1934年神奈川県鎌倉生まれ。暁星学園小・中・高卒、早稲田大学文学部演劇科2年中退。東宝芸能学校舞踊科第一期卒、日劇ダンシングチーム(NDT)第12期生。NDT公演「TOKYO1961」の一員としてヨーロッパ公演に参加、終了後イギリスに滞在した後、単身パリでパントマイムを学ぶ。帰国後、日劇を退団し、振付師としてテレビやコマーシャル作成に携わる。「巨泉・前武ゲバゲバ90分」「カリキュラマシーン」「ぴったしカン・カン」でお茶の間の人気者に。現在もラジオ、テレビ、舞台などで活躍中。
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